転職サイトで求人を見つけたとしても、求職者は必ず公式ホームページを確認します。
その時に直接応募してもらうよう対策することで人材紹介料を削減できます。

そのために業種問わず必要な3つの要素をご紹介します。
自社採用ページに取り入れてみてはいかがでしょうか?

1.笑顔のスタッフ写真

離職する原因第1位は職場の人間関係です。
そのため求職者は職場の人間関係を重要視する傾向があります。

いくら 「アットホーム」と連呼しても伝わりません
百聞は一見に如かず。
一枚のスタッフ写真があるだけで印象は大きく違います。

ただし、人数だけ集めた集合写真は効果が薄いため、少人数でも笑顔の写真にした方が印象が良くなります。

また、いきなり「笑って」と言っても一般の人は表情が硬くなってしまいます。
そこで、撮る際のテクニックとしては次のように指示すると撮りやすいです。

  1. 「2パターン撮りまーす。」
  2. 「姿勢よく並んで軽くにっこり!」→ 撮影(背筋が伸びて、表情筋がほぐれる)
  3. 「今度はピースで!」→ 撮影(歯が出て自然な笑顔)

笑顔になれない雰囲気のときもあるので、その場合は粘らずに即座に諦めるのも次の撮影チャンスに繋げるために大切です。

また、普通の方は写真撮影というと身構えてしまうため、懇親会や忘年会などのイベントは、いい笑顔を撮るチャンスです。
弊社では写真撮影のためだけに懇親会をお願いすることもあります。
それぐらいスタッフ写真は重要です。

2.具体的な先輩の声

現在働いている先輩スタッフの声は、採用サイトの定番です。
ただなぜこれが重要なのか意味を理解して掲載しているところは少ないと思います。

先輩の声を掲載するときのポイントは下記です。

  • 読み手の共感を意識する。
  • 一人1つのテーマで具体的なストーリーに。
  • 起承転結の短い文章にする。

本人に書かせても薄っぺらい文章しか返ってきません。
それならChatGPTに書かせた方がよっぽどましな文章になります。

ヒアリングする能力と文章力が必要になりますが、しっかりと正面から向き合えば難しくはありません。
少しずつ改善していけばいいのです。

転職サイトにはあらゆる「先輩の声」が溢れています。
その中でいいと思ったものを参考に、アレンジしていくのが近道だと思います。

3.シンプルな問合せフォーム

住所や年齢を必須入力にしている応募フォームを見かけます。
それは採用担当者が既に面接モードに入っているためです。

自社採用ページからの直接応募を増やすことが目的のはずです。
そのためには求職者の気持ちを理解し最小限の入力項目にするべきです。

必要な情報は問合せがあった後にいくらでも聞くチャンスはあります。
まずは「見学に来ませんか?」とすることをお勧めします。

応募があった場合も面接モード(志望動機など聞かない)にならずに、真摯に対応しましょう。
相手もまだ選択肢の一つとして検討中であることを忘れてはなりません。